苦杯を嘗める
苦杯を嘗める(くはいをなめる) (「苦杯」は、苦い酒を入れた杯の意)にがい経験をする。苦杯を喫す。 ※「苦敗」ではない。
苦杯を嘗める(くはいをなめる) (「苦杯」は、苦い酒を入れた杯の意)にがい経験をする。苦杯を喫す。 ※「苦敗」ではない。
胸襟を開く(きょうきんをひらく) 隠し立てせず、心に思っていることを打ち明ける。 「胸襟を開いて話し合う」
鎌を掛ける(かまをかける) 自分が知りたいと思っていることを、相手が不用意にしゃべるように、たくみにさそいをかける。[類]誘導尋問。 ...
金の草鞋で尋ねる(かねのわらじでたずねる) (いくら歩いても擦り切れない鉄製のわらじを履いて探す意から) 辛抱強く探し回って歩く...
活を入れる(かつをいれる) (柔道などの術で、気絶した人の急所をついたりもんだりして息を吹き返させる意から) 活発でないもの、衰弱し...
語るに落ちる(かたるにおちる) (「問うに落ちず語るに落ちる」の略) 問いつめられると用心してなかなか白状しないことも、自分勝手にし...
快刀乱麻を断つ(かいとうらんまをたつ) (もつれた麻をよく切れる刀で断ち切る意から) もつれた物事、紛糾した物事を、みごとに処理する...
尾羽打ち枯らす(おはうちからす) (鷹の尾羽の傷ついたみすぼらしいさまから)おちぶれてみすぼらしい姿になる。零落する。 [類]落...
押しも押されもせぬ(おしもおされもせぬ) 実力があって、他人に左右されたり圧倒されたりしない。堂々として立派だ。押しも押されもしない。...
アドバルーンを揚げる(―あげる) 物事を行う前に、情報、意見、行動などを小出しにして、反響や手ごたえを調べる。観測気球をあげる。
詰め腹を切らせる(つめばらをきらせる) (「詰め腹」は、他から強いられて切腹すること)強制的に辞職させる。 「部下の不祥事で詰め腹を...