
彫心鏤骨
彫心鏤骨(ちょうしんるこつ) 心に彫りきざみ骨にちりばめること。非常に苦心して詩文などを練り上げること。ちょうしんろうこつ。 鏤...
彫心鏤骨(ちょうしんるこつ) 心に彫りきざみ骨にちりばめること。非常に苦心して詩文などを練り上げること。ちょうしんろうこつ。 鏤...
合従連衡(がっしょうれんこう) (「合従」は、秦に対抗するために他の6国が連合すること、「連衡」は、秦が他の6国とそれぞれ同盟を結ぶこ...
一瀉千里(いっしゃせんり) (「瀉」は水が流れ下る意。一度流れ始めると一気に千里も流れるというところから) 1 物事が速やかにはかど...
空前絶後(くうぜんぜつご) 空前は、これまでに例がないこと。絶後は、今後も例はないこと。 今までに例がなく、これからもあり得ないよう...
韜晦(とうかい) 自分の才能・地位などを隠し、くらますこと。また、姿を隠すこと。行くえをくらますこと。 自己韜晦(じことうかい)...
剔抉(てっけつ) えぐりだすこと。特に、欠点や悪事を、あばきだすこと。 「汚職事件を剔抉する」「宿痾を剔抉する」 剔出(てきし...
門戸開放(もんこかいほう) 1 制限をせず自由に出入りを許すこと。 2 外国に対し自国の海港・市場を開放し、貿易や経済活動を自由にす...
侃侃諤諤(かんかんがくがく) 正しいと思うことを堂々と主張するさま。また、盛んに議論するさま。 「侃々諤々と意見をたたかわす」 ...
悲喜交々(ひきこもごも) 悲しみと喜びが入り交じっているさま。悲しみと喜びを同時に、また代わる代わる味わうこと。(一人の人間についてい...
滅私奉公(めっしほうこう) 私利私欲を捨てることと主人や主君、国や社会などの公(おおやけ)のために尽くすこと。私心を捨てて公のために尽...
閑話休題(かんわきゅうだい) 文章で、余談をやめて、話を本題に戻すときに、接続詞的に用いる語。 それはさておき。あだしごとはさておき...
鎧袖一触(がいしゅういっしょく) 鎧(よろい)の袖が一度触れたぐらいで、簡単に敵を打ち負かすこと。