刎頸之交
刎頸之交(ふんけいのこう、ふんけいのまじわり) 首を切られても悔いないほど、固い友情で結ばれた交際。心を許し合った非常に親密な交際。 ...
刎頸之交(ふんけいのこう、ふんけいのまじわり) 首を切られても悔いないほど、固い友情で結ばれた交際。心を許し合った非常に親密な交際。 ...
拳拳服膺(けんけんふくよう) 人の教えや言葉などを、心にしっかりと留めて決して忘れないこと。両手で物を大切に捧ささげ持って胸につける意...
和光同塵(わこうどうじん) 1(「老子」4章「和其光、同其塵」から。光をやわらげてちりに交わるの意) 自分の学徳・才能を包み隠して俗...
焚書坑儒(ふんしょこうじゅ) 前213年、秦の始皇帝が行った、主として儒家に対する思想言論弾圧。民間にあった医薬・卜筮(ぼくぜい)・農...
眼高手低(がんこうしゅてい) 理想は高いが実行力が伴わないこと。特に、批評する力はあるが創作力がないこと。
自家撞着(じかどうちゃく) 同一人の文章や言動が前後食い違って、合わないこと。自己矛盾。「自家撞着に陥る」「理論が自家撞着する」
蛙鳴蝉噪・蛙鳴蟬噪(あめいせんそう) (韓愈「平淮西碑儲欣評」) 1 蛙(かえる)や蟬(せみ)が鳴き立てること。騒々しいこと。 2...
刻舟求剣(こくしゅうきゅうけん) 時勢の移り変わりを知らず、古い考えや習慣に固執する愚かさのたとえ。融通のきかないたとえ。舟に刻みて剣...
意味深長(いみしんちょう) 人の言動や詩文などの表現に、非常に深い趣や含蓄のあるさま。また、表現の表面にあらわれた意味のほかに、別の意...
志操堅固(しそうけんご) 主義や考え方を強い意志で貫くこと(さま)。「志操堅固な人物」 志操(しそう) 自分の主義や主張...
佶屈聱牙(きっくつごうが) 文章がなめらかでなく、字句が難解で読みにくいこと。転じて、頭がかたく、小難しいことを言うさま。 詰屈...
一縷千鈞(いちるせんきん) 一本の細い糸で、千鈞もの重量を吊るす意から、きわめて危険であることのたとえ。
春風駘蕩(しゅんぷうたいとう) 1 春風がのどかに吹くさま。「春風駘蕩たる穏やかな日和」 2 物事に動じないで余裕のあるさま。ゆった...
博覧強記(はくらんきょうき) 広く書物を読み、いろいろな事をよく記憶していること。「博覧強記の人」
薬石無効(やくせきむこう) あらゆる薬や治療を施しても、効き目がないこと。薬石、功無し。
花鳥風月(かちょうふうげつ) 1 自然の美しい風物。「花鳥風月を友とする」 2 風雅な趣を楽しむこと。風流韻事。風流。 風流...
精励恪勤(せいれいかっきん) 非常に熱心に仕事にはげむこと。
因循(いんじゅん) 1 何事も古いならわし、方法などに従って、改めようとしないこと。旧例にこだわって改革をしないこと。既成のものにより...
明窓浄机(めいそうじょうき) (欧陽脩「試筆」から) 明るい窓と清潔な机。転じて、学問をするのに適した明るく清らかな書斎。
天佑神助(てんゆうしんじょ) 天の助けと神の助け。また、偶然によって助かることのたとえ。 天佑・天祐(てんゆう) 天の加護...