脂・膠
脂・膠(やに) 1 樹木の分泌する粘液。また、その固まったもの。樹脂。 2 タバコを吸ったときにキセルやパイプにたまる褐色の粘液。 ...
脂・膠(やに) 1 樹木の分泌する粘液。また、その固まったもの。樹脂。 2 タバコを吸ったときにキセルやパイプにたまる褐色の粘液。 ...
行く・往く・征く・逝く・邁く・徂く・適く・之く(ゆく、いく) (征)遠くに向かってまっすぐに進む。戦争や旅などに出る。「戦地へ征く」 ...
行方・行衛(ゆくえ)
許す・赦す・聴す・宥す・恕す・釈す・允す(ゆるす) (赦)(釈)罪や義務などを免じる。常用外。「許す」とも書く。「刑罰を赦す」「税を赦...
シャッポ (仏:chapeauから)帽子。特に、つばのある帽子。シャポー。 シャッポを脱ぐ(しゃっぽをぬぐ) 脱帽する。降...
輿論(よろん) 世間一般の人々に共通した意見。 世論(せろん) 「輿論」に同じ。せいろん。 ※当用漢字表の公布後、「輿論...
選る・択る(よる) 「える(選)」の転。 多くのものの中から、選び出す。える。 「傷のないりんごを選る」「選りすぐった選手が競う」
縒る・搓る・撚る(よる) 1 糸など、何本かをねじり合わせて1本にする。「縄を縒る」 2 ねじる。ねじるように曲げる。また、ねじって...
喜ぶ・悦ぶ・歓ぶ・慶ぶ・欣ぶ・忻ぶ・怡ぶ・賀ぶ・僖ぶ・懌ぶ(よろこぶ)
災い・禍・殃・厄い(わざわい) 災いする・禍する(わざわいする) それが原因となって悪い結果を招く。 「天候が災いして観客が少...
唯に・啻に(ただに) (下に「だけ」「のみ」などを伴って)ある物事だけに限定するさま。単に。否定の表現と呼応して文章語的に用いる。 「...
俄・卒・卒爾・遽・頓(にわか) 物事が急に起こるさま。突然。急遽。 「天候が俄に変化する」「俄には信じがたい噂」
軈て・頓て(やがて)
手作り(てづくり) 機械を使わないで、手で作ること。店で買わないで、自分の手で作ること。また、その物。手製。 「母の手作り」「手作り...
何なら(なんなら) 「なになら」の音変化。 1 相手が実現を希望していることを仮定する気持ちを表す。もしよければ。必要があれば。お望...
血税(けつぜい) 1 (明治五年公布の太政官告諭から出た語) 兵役の義務。徴兵。 2 血を搾られるような苦労をして納める税金。負担の...
「ご利用できます」「ご乗車できません」「お持ち帰りできます」等は、誤用。これらは、謙譲語の「ご(お)~できる」(の可能を表す言い方)を尊敬語...
区区(まちまち) 物事や意見などが、それぞれ異なっていること。また、そのさま。さまざま。 「区々な(の)服装」「各人がまちまちに意見...
けろり 1 何事もなかったように平然としているさま。「ミスをした当人がけろりとしている」 2 跡形もなく消えてなくなるさま。すっかり...
元気をもらう(げんきをもらう) 「元気づけられる」が本来的な言い方。「勇気をもらう」も、「勇気づけらる」。