乙
乙(おつ) 1 十干の第二。きのと。 2 甲を第一位としたときの第二位。「甲乙をつけがたい」 3 物事を図式的に説明するときなどに...
乙(おつ) 1 十干の第二。きのと。 2 甲を第一位としたときの第二位。「甲乙をつけがたい」 3 物事を図式的に説明するときなどに...
衒学(げんがく) 学問や知識をひけらかすこと。ペダントリー(pedantry)。 衒学的。ペダンチック。 衒う(てらう) 衒...
斎串(いぐし) (斎(い)み清められた串の意) 1 榊(さかき)や笹などの小枝に幣(ぬさ)をかけて神に供えるもの。玉串(たまぐし)。...
蓋然性(がいぜんせい) プロバビリティー(probability) ある事柄が起こる確実性や、ある事柄が真実として認められる確実...
陥穽(かんせい) 1 動物などを落ち込ませる、おとしあな。「陥穽にはまる」 2 人をおとしいれる策略。わな。「詐欺師の仕掛けた陥穽に...
敷衍・布衍・敷延(ふえん) 1 おしひろげること。展開すること。 2 意義・意味をおしひろめて説明すること。また、わかりやすく詳しく...
頸木・軛・衡(くびき) 1 車の轅 (ながえ) の前端に渡して、牛馬の頸の後ろにかける横木。 2 自由を束縛するもの。「くびきを逃れ...
包帯・繃帯(ほうたい) 繃く(まく) 繃ねる(たばねる)
矧んや(いわんや) なおさら。当然。 矧ぐ(はぐ)
而て・而して(しこうして) そして。それから。それに加えて。 然て・然して・而て・而して(しかして) そして。こうして。そ...
先に・曩に・向に・嚮に(さきに) ある物事がその時点より前に行われた意を表す。以前に。 「さきに述べたように」
相成度(あいなりたく) 相成り度く。(できれば・なるべく)そうしていただきたく。 「相成る」は、「なる」の改まった言い方。
似ていて間違われやすい字。 戌(いぬ) 十二支の第11。動物ではイヌ。方位では西北西。時刻では午後八時およびその前後二時間。 ...
已己巳己(いこみき) (字形が似ているところから) 互いに似ているもののたとえ。 巳は上に 己己下に付き 半ば開ければ 已に已...
譜代・譜第(ふだい) 1 何代もその家系が継がれて来ていること。また、その家系を記したもの。系譜。 2 代代、同じ主家に仕えているこ...
親藩(しんぱん) 江戸時代の大名類別の一つで,将軍家を除いた徳川氏の直系と分家をいう。幕府権力の強化・維持に重要な役割を果たした。家康...
外様・外方(とざま) 1 鎌倉幕府以後、将軍の一門または譜代の家臣でないこと。また、そのような武家・大名。 2 組織の中などで、主流...
茅・萱(かや) イネ科のススキ・チガヤやカヤツリグサ科のスゲなどの総称。 茅・茅萱・白茅(ちがや) イネ科の多年草。
漁労・漁撈(ぎょろう) 魚介類や海藻などをとること。また、その作業。りょう。すなどり。 撈る(とる)
予て・兼ねて(かねて) 以前から。前から。前もって。かねがね。名詞的にも用いる。 「かねて聞いていたとおり」「かねて(から)の望み」...