天気晴朗なれども波高し
天気晴朗なれども波高し(てんき せいろうなれども なみたかし) 秋山真之のことば。 ロシア・バルチック艦隊との日本海海戦に際し、戦艦...
天気晴朗なれども波高し(てんき せいろうなれども なみたかし) 秋山真之のことば。 ロシア・バルチック艦隊との日本海海戦に際し、戦艦...
舷舷相摩す(げんげんあいます) 舷々相摩す。 ふなべりとふなべりが触れ合う。激しい船軍(ふないくさ)のようす。(秋山真之の造語と言わ...
捨身(しゃしん) 1 供養や衆生(しゅじょう)救済などのために、自分の身を捨てること。 「捨身成道(じょうどう)」「捨身飼虎(しこ)...
目睫(もくしょう) 目とまつげ。転じて、きわめて近いところ。目前。 目睫の間(もくしょうのかん) 距離や時間がきわめて近い...
草生(くさふ) 草の生えている所。くさはら。
掛錫・挂錫(かしゃく) (錫杖(しゃくじょう)を僧堂の壁に掛ける意) 行脚の禅僧が、僧堂に滞在し修行すること。転じて、僧堂に籍をおい...
タブラ‐ラサ(ラテン) (何も書かれていない書板の意) ロックがデカルトの生得観念に反対して、人間の心は生まれたとき全白紙の状態であ...
タブロイド(tabloid) 新聞・雑誌などで、日本の一般的な新聞紙の半ページ分の大きさの型。タブロイド判。 このサイズを採用して...
タブロー(仏) 1 完成された絵画作品。エチュード・デッサンなどに対していう。 2 壁画・天井画に対し、カンバス・板に描かれた絵。 ...
聞くならく・聞道・聞説(きくならく) 聞くところによると。
殷鑑遠からず(いんかんとおからず) (「詩経」大雅・蕩から) 殷が鑑(かがみ)とすべき手本は、遠い時代に求めなくても、同じく悪政で滅...
二股膏薬(ふたまたごうやく) 内股(うちまた)にはった膏薬のように、どちら側にもつくこと。定見・節操のないこと。また、その人。内股膏薬...
勝つ・克つ・捷つ(かつ) 1 争って相手を負かす。競争して他の者をしのぐ。[対]負ける。「大事な試合に勝つ」「選挙で勝つ」 2 (多...
無みする・蔑する(なみする) そのものの存在を無視する。ないがしろにする。あなどる。
巴旦杏(はたんきょう) 1 スモモの一品種。 2 アーモンドの別名。
関頭(かんとう) 物事の重大なわかれめ。岐路。また、重要な点。大切な時。瀬戸際。 「生死の関頭に立つ」
かぶらペン サジペン(日光)。スプーンペン(タチカワ)。タマペン(ゼブラ)。お多福ペン。
誄[音](るい) 死者の生前の功徳をたたえて、その死を悲しむこと。また、その文章。しのびごと。誄詞。 誄(しのびごと) (「...
是非無い(ぜひない) やむを得ない。仕方がない。ぜひもない。 「懇望されて是非なく役員をひきうける」「是非なく中断する」
水臭い(みずくさい) 1 親しい間柄なのに、よそよそしい。「打ち明けてくれないとは水臭い」 2 水分が多くて、まずい。みずっぽい。「...