 
            稀覯・希覯
稀覯・希覯(きこう) めったに見られないこと。非常に珍しいこと。 「稀覯本」「稀覯の古書」 覯う(あう) 覯る(みる)
 
            稀覯・希覯(きこう) めったに見られないこと。非常に珍しいこと。 「稀覯本」「稀覯の古書」 覯う(あう) 覯る(みる)
 
            奥許し(おくゆるし) 芸道、武道などの奥義を師匠から伝授されること。奥伝(おくでん)。
 
            頤を解く(おとがいをとく) (「漢書」匡衡伝から) あごを外すほど大きな口を開けて笑う。大笑いをする。
 
            沈湎(ちんめん) 1 しずみおぼれること。特に、酒色にふけってすさんだ生活を送ること。 2 物事にふけること。 湎れる(おぼれ...
 
            卑下慢(ひげまん) 表面では謙遜していても、実はそれを美徳として自慢しているということ。 卑下も自慢のうち(ひげも じまんのうち...
 
            密か・窃か・私か(ひそか) (私)ないしょで。自分かってに。個人的に。[対]公。 (窃・竊)人の知らない間。こっそり。けんそんの意に...
 
            髭・鬚・髯(ひげ) (髭)鼻の下のひげ。 (鬚)あごの下のひげ。 (髥)両ほほのひげ。 御髭の塵を払う(おひげのちりをはらう...
 
            払う・掃う・攘う(はらう) (掃)はき清める。取り除く。 「床のほこりを掃(払)う」「雪を掃(払)う」「庭木の枝を掃(払)う」 (...
 
            放物線・抛物線(ほうぶつせん) 1 物を斜め上に投げたとき、空中に描く曲線。 2 定点と定直線それぞれからの距離が等しい点をつないだ...
 
            高を括る(たかをくくる) 1 その程度だろうと安易に予測する。 2 大したことはないと見くびる。高が知れたことだとあなどる。 「高...
 
            貧すれば鈍する(ひんすれば どんする) 貧乏すると、世俗的な苦労が多いので、才知がにぶったり、品性が下落したりする。
 
            早い・速い・迅い・捷い・疾い・夙い・湍い・駛い(はやい) (夙)朝はやい。 (湍)水の流れがはやい。 (駛)馬がはやい。動きがはや...
 
            話・噺・咄・譚(はなし)
 
            恥じる・羞じる・慙じる・愧じる・忸じる(はじる) (羞)はにかむ。きまり悪く思う。 (慚・慙)面目なく思う。 (愧)見苦しさを恥じ...
 
            始める・創める(はじめる) (創)特に事業などを新しくおこす。 「商売を創める(始める)」「友人と会社を創める(始める)」
 
            掃く・刷く(はく) 1 箒 (ほうき) でごみを払い除く。そうじをする。 「部屋を掃く」「庭を掃く」 2(刷)はけや筆などでさっと...
 
            穿く・履く・佩く・帯く(はく) (穿)「ズボンを穿く」「袴を穿く」「靴下を穿く(履く)」 (履)「靴を履く」「足袋を履く」 (佩・...
 
            繞乱・嬈乱(にょうらん) もつれ乱れること。あれこれとなやんで乱れること。まつわりつき心を乱すこと。
 
            縁は異なもの味なもの(えんはきなもの あじなもの) 男女の縁はどこでどう結ばれるかわからず、不思議でおもしろいものであるということ。縁...
 
            噴飯(ふんぱん) (おかしくて、食べかけの飯をこらえきれずに噴き出す意から) がまんできずに笑ってしまうこと。噴飯物。 噴飯物...