言葉一覧

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抜からぬ顔

抜からぬ顔(ぬからぬかお) 油断のない顔つき。抜けめのない顔つき。 抜かる(ぬかる) 油断したり、思慮が足りなかったりして...

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海人・蜑

海人・蜑(あま) 1 海に潜って貝類や海藻をとるのを仕事とする人。男を「海士・海人」、女を「海女」と書く。 2 海辺に住み、魚介や海...

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能化

能化(のうけ) (仏語) 1 師として人を教え導く者。衆生しゆじようを教化する仏・菩薩をいう。[対]所化 2 諸宗で、職位の名称。...

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弥立つ

弥立つ(よだつ) (「いよだつ」の音変化。多く上に「身の毛」を伴って用いる) 恐怖または寒さのために、ぞっとしてからだの毛が立つ。 ...

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気疎い

気疎い(けうとい) (近世初期からは「きょうとい」とも発音した) 1 見たり聞いたりするのがいとわしい。 2 人けがなく不気味であ...

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盲の垣のぞき

盲の垣のぞき(めくらのかきのぞき) (盲人が垣根の間から中をのぞくこと) 何の役にも立たないこと、やってもむだなことをたとえていった...

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手沢

手沢(しゅたく) 1 長く使っている間に、手のあぶらがついて自然に出たつや。転じて、故人が身近において愛用したもの。 2「手沢本」の...

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ユグドラシル

ユグドラシル 北欧神話の宇宙樹(世界樹)。枝は天空をささえ,根は冥府にのびる。オーディンはこの木に逆づりになってルーン文字を発明したと...

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向後・嚮後

向後・嚮後(こうご) これからのち。今後。以後。きょうこう。 「向後の推移」 向来(きょうらい) 以前から今まで。これま...

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がさ・ガサ

がさ・ガサ (「捜す」の語幹「さが」の倒語) 家宅捜索のために警官が立ち入ること。 「がさを食う」「がさを入れる」「ガサ入れ」

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煽る

煽る(あおる) 1 うちわなどで風を起こす。また、風が火の勢いを強める。 「うちわで煽って火をおこす」 2 風が物を揺り動かす。ま...

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ぬち

ぬち (連語)(格助詞「の」に名詞「うち」が付いて変化したもの) …のうち。「くぬち(国中)」「やぬち(屋内)」「はらぬち(腹内)」...

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苦る

苦る(にがる) にがにがしく思う。不愉快なようすをする。 苦り切る(にがりきる) きわめてにがにがしく思う。ひどく不愉快な...

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能楽者

能楽者(のうらくもの) のらりくらりとなまけ遊んで暮らす者。なまけもの。のらくらもの。のうらくじん。のら。

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窶れる

窶れる・悴れる(やつれる) 1 やせおとろえる。 「窶れ果てた姿」「心労が重なって窶れる」「入院生活ですっかり窶れた」 2 みすぼ...

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疲れる

疲れる・憊れる・瘁れる・羸れる・劬れる・弊れる(つかれる) 瘁れる(やつれる) 弊れる(やぶれる) 破れる・敗れる

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