慣用句一覧

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爪に火を点す

爪に火を点す(つめにひをともす) (ろうそくや油の代わりに爪に火をともす意から) ひどくけちであること。また倹約し、つましい生活を送...

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潰しが利く

潰しが利く(つぶしがきく) (金属製の器物は、溶かして地金にしても、また役に立つ意から) 別の仕事に代わってもそれをやりこなす力があ...

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袖にする

袖にする(そでにする) (着物の袖は身ごろに対して付属物であることから) 軽んじておろそかにする。また、人を冷淡にあしらい、邪魔者あ...

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切羽詰まる

切羽詰まる(せっぱつまる) (「切羽」は、刀の鍔(つば)の両面が柄(つか)と鞘(さや)とに当たる部分に添える薄い金物のこと。切羽が詰ま...

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人口に膾炙する

人口に膾炙する(じんこうにかいしゃする) (膾(なます)と炙(あぶりもの)はだれの口にもうまく感ぜられ、もてはやされるというところから...

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歯牙にも掛けない

歯牙にも掛けない(しがにもかけない) (歯や牙でかみつこうともしないの意から)取り上げる価値のないものとして、まったく問題にしない。相...

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匙を投げる

匙を投げる(さじをなげる) (調剤用の匙を投げ出す意から)医者がこれ以上治療の方法がないと診断する。転じて、見込みがないとあきらめて、...

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糊口を凌ぐ

糊口を凌ぐ(ここうをしのぐ) (「糊口」は、粥(かゆ)を口にする意)貧しく暮らす。やっと暮らしを立てて行く。 「内職をして糊口をしの...

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言を左右にする

言を左右にする(げんをさゆうにする) あれこれかこつけて、はっきりしたことを言わない。 [類]言葉を濁す。ごまかす。うやむやにす...

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謦咳に接する

謦咳に接する(けいがいにせっする) (「謦咳」は、せきばらいの意)尊敬する人に、直接話を聞く。直接、お目にかかる。面会すること、会うこ...

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