怯懦
怯懦(きょうだ) 臆病で気が弱いこと。いくじのないこと。また、そのさま。
怯懦(きょうだ) 臆病で気が弱いこと。いくじのないこと。また、そのさま。
蟋蟀(こおろぎ、きりぎりす) 蛼(こおろぎ) 螽斯・螽蟖・蟋(きりぎりす)
蝗(いなご) イナゴ科イナゴ属のバッタの総称。
髄虫・螟虫(ずいむし) 1 昆虫の幼虫で、草木の茎・枝の内部に食いこむものの総称。 2 ニカメイガの幼虫。イネの葉鞘や茎の内部を食う...
斧鉞・鈇鉞(ふえつ) 1 おのと、まさかり。 2 文章に手を入れて直すこと。添削。 「斧鉞を加える」 3 (1が、軍中での極刑の...
琴線に触れる(きんせんにふれる) (琴線は、物事に感動しやすい心を琴の糸にたとえたもの) 良いものや、素晴らしいものに触れて感銘を受...
科料(かりょう) 刑法の規定する主刑の一。軽微な犯罪に科する財産刑で、刑の序列としては罰金より軽い。 同音異義語の「過料」と区別する...
文化主義(ぶんかしゅぎ) 文化の向上・発達、文化価値の実現を人間生活の最高目的とする立場・主張。ドイツの新カント学派の影響を受けて、日...
蝶番(ちょうつがい) 1 開き戸や箱のふたなどを自由に開閉するために取り付ける金具。2枚の金属板と1本の回転軸からなり、形がチョウに似...
何れ・孰れ(いずれ) 「いずれの物も名品ぞろいだ」「いずればれるに決まっている」 何れ(どれ)
血路を開く(けつろをひらく) 1 敵の包囲を破って逃げる。 2 困難な事態の解決法を見つける。困難をやっとの思いで切り抜ける。
血道を上げる(ちみちをあげる) (「血道」は血管の意) 異性や道楽などに熱中する。のぼせあがる。 「若い女に血道を上げる」「ゴルフ...
内訌(ないこう) (「訌」は乱れる、の意) 国や組織の内部が乱れ、たがいに争うこと。うちわもめ。内乱。内紛。 「内訌が起こる」 ...
怒る・忿る・瞋る・嗔る・慍る・愾る(いかる) (忿)いきどおる。かっとなっておこる。かんしゃくを起こす。 (瞋)怒って目をかっとみは...
憤怒・忿怒(ふんぬ) (「ふんど」とも読む) ひどく怒ること。 「憤怒の形相」「非道な行為に憤怒する」
発条(撥条・弾機)(ばね) スプリング。 「腰のばねを利かせて投げる」「失敗をばねに成長する」 発条(はつじょう、ぜんまい) ...
桎梏(しっこく) (「桎」は足かせ、「梏」は手かせの意) 人の行動を厳しく制限して自由を束縛するもの。「因襲の桎梏から逃れられない」
措定(そてい) 1 ある事物・事象を存在するものとして立てたり、その内容を抽出して固定する思考作用。 (つまり、本当にあるかどうか分...
エポケー(ギリシア) 1 古代哲学で、ものごとの真偽や善悪に関し、いっさいの判断を差し控えること。判断中止。ピュロンを代表とする古代懐...
退嬰(たいえい) しりごみして、ひきこもること。進んで新しいことに取り組もうとする意欲に欠けること。 「退嬰の風(ふう)がはびこる」...