
腕扱き
腕扱き(うでこき) 1 腕力や能力がすぐれていること。また、その人。腕利き。腕っ扱き(うでっこき)。 「腕扱きの刑事」「腕扱きの職人...
腕扱き(うでこき) 1 腕力や能力がすぐれていること。また、その人。腕利き。腕っ扱き(うでっこき)。 「腕扱きの刑事」「腕扱きの職人...
段平(だんびら) (「だびらひろ(太平広)」の変化した語。「だんぴら」とも) 刀身の幅の広いこと。また、その刀。だんびらもの。
いけしゃあしゃあ (「いけ」は接頭語)憎らしいほど平然としているさま。非常にあつかましいさま。 「あんなにしかられたのにいけしゃあし...
十能(じゅうのう) 点火している炭火を運んだり,かき落したりする道具。金属性の小型スコップ状のものが多い。炭火を運ぶだけのものには,金...
でかばちない (近世語)並はずれて大きい。途方もない。でっかちない。どえらい。
底が割れる(そこがわれる) 話の結末や意図など、隠しておきたい事がすぐに知れる。すぐ見やぶられてしまう。 「すぐに底が割れるうそ」
他意(たい) 1 ほかの考え。別の意味。隠された意図。「他意はない」 2 裏切り心。二心(にしん、ふたごころ)。「他意を抱く」 [...
借問(しゃもん、しゃくもん) ためしに問うこと。ちょっと尋ねてみること。
気振り(けぶり) それらしいようす。気配。そぶり。 「真相を知っているなどとは気振りにも見せない」
目に一丁字なし(めに いっていじなし) 一つの字をも知らない。無学である。
嫋嫋(じょうじょう) (文語)(形動タリ) 1 風がそよそよと吹くさま。 2 長くしなやかなさま。 3 音声が細く長く、尾を引く...
欹てる・攲てる・側てる(そばだてる) 1 高くそびえたたせる。高くさし上げる。たてるようにする。 2 (耳を)かたむける。(目を)み...
金吉(きんきち) 「石部金吉」におなじ。 石部金吉(いしべきんきち) (石と金の二つの硬いものを並べて人名のようにした語)...
やっさもっさ 大勢でごった返すさま。また、大勢で争うさま。大騒ぎ。もめごと。 「やっさもっさの大騒ぎ」「勝手なことを言い合ってやっさ...
傅く(かしずく) かしづく。 人に仕えて大事に世話をする。「嫁として姑(しゅうとめ)にかしずく」
戦ぐ(そよぐ) 風に吹かれて草や木の葉などがかすかに音をたてて揺れ動く。 「風にそよぐ葦 (あし) 」
15年戦争。 昭和6年(1931)から昭和20年(1945)まで足かけ15年間にわたる日本の対外戦争の称。満州事変・日中戦争・太平洋戦...
頑是無い(がんぜない) 1 まだ幼くて物の道理がよくわからないさま。幼くてききわけがない。 「頑是ない子供でもこのくらいのことはわか...
転(うたた) 1 ある状態が、どんどん進行してはなはだしくなるさま。いよいよ。ますます。転じて、そうした状態の変化を前にして心が深く感...
寰中(かんちゅう) 1 天子直轄の地域。寰内(かんだい・かんない)。畿内(きない)。 2 天下。国内。