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パターナリズム

パターナリズム(paternalism)

「pater(パテル)」は、ラテン語で「父親」の意。
(国民・従業員などに対する)父親的態度。家父長主義。
強い立場の者が弱い立場の者の利益のためだとして、(本人の意思を問わずに)強制的に干渉しようとする考え方。
例えば、医療パターナリズム(患者の最善の利益の決定の権利と責任は医師側にあり、 医師は自己の専門的判断を行なうべきで、 患者はすべて医師に委ねればよい、という考え方)

国親思想(くにおやしそう)

(ラテン:parens patriae(パレンス・パトリエ))
「人民の父」という意味のラテン語に由来する法律用語。日本においては、少年法の理念の一つとして捉えられ、少年に対して成人と異なる取り扱いを行う根拠の一つとして取り上げられる。

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