措定(そてい)
1 ある事物・事象を存在するものとして立てたり、その内容を抽出して固定する思考作用。
(つまり、本当にあるかどうか分からない(証明できない)が、とりあえずあるとして考えること。)
2 ある肯定的判断・命題を立てること。また立てられた肯定的判断・命題。ヘーゲル弁証法では、三段階発展の最初の段階をさす。定立。正。テーゼ。
措定(そてい)
1 ある事物・事象を存在するものとして立てたり、その内容を抽出して固定する思考作用。
(つまり、本当にあるかどうか分からない(証明できない)が、とりあえずあるとして考えること。)
2 ある肯定的判断・命題を立てること。また立てられた肯定的判断・命題。ヘーゲル弁証法では、三段階発展の最初の段階をさす。定立。正。テーゼ。