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赤本

赤本(あかほん)

(「あかぼん」とも)
1 草双紙の一。江戸中期、延宝から享保にかけて流行した子供向けの絵本。表紙が赤いところからよばれる。お伽話物が多い。
2 明治時代の少年向きの講談本。口絵・表紙が赤を主とした極彩色のものが多かった。
3 内容が低級で粗雑な本。
4 大学受験用問題集の一種。教学社が発行。大学別、またはさらに学部別に過去の入学試験問題が収録され、表紙が朱色であることからこう呼ばれる。

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