斎宮(さいぐう)
伊勢神宮の祭神に仕える未婚の皇女または王女。斎王,御杖代 (みつえしろ) ,「いつきのみや」ともいう。崇神天皇の代,皇女トヨスキイリヒメノミコトが大和笠縫邑にアマテラスオオミカミを祀ったのに始る。天皇の即位ごとに新任された。 75代続き,後醍醐天皇の皇女祥子内親王を最後として,以後廃絶した。
斎宮(さいぐう)
伊勢神宮の祭神に仕える未婚の皇女または王女。斎王,御杖代 (みつえしろ) ,「いつきのみや」ともいう。崇神天皇の代,皇女トヨスキイリヒメノミコトが大和笠縫邑にアマテラスオオミカミを祀ったのに始る。天皇の即位ごとに新任された。 75代続き,後醍醐天皇の皇女祥子内親王を最後として,以後廃絶した。