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君が住む 宿のこずゑの ゆくゆくと 隠るるまでに かへり見しかな

君が住む 宿のこずゑの ゆくゆくと 隠るるまでに かへり見しかな
(きみがすむ やどのこずえの ゆくゆくと かくるるまでに かえりみしかな)

(君が住む 宿の梢を ゆくゆくと 隠るるまでも 返り見しはや)

菅原道真が詠んだ歌。妻に向けた歌とされる。(宇多法皇に向けたとの説もある)

あなたが住んでいる家の梢を、太宰府に流される道をたどりながら、見えなくなるまで何度も振り返って見ましたよ。

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