他・他し・異・異し・徒・徒し・空・空し(あだし)
1 (他・異) (古くは「あたし」とも) 名詞につけて、「ほかの、別の、異なった」の意を表わす。
「あだし国」「あだし事」「あだし人」など。
2 (徒・空) 名詞につけて、「移りやすい、はかない」、また、「浮気な、心の変わりやすい」の意を表わす。
「あだし心」「あだし言葉」「あだし契り」「あだし情」など。
他・他し・異・異し・徒・徒し・空・空し(あだし)
1 (他・異) (古くは「あたし」とも) 名詞につけて、「ほかの、別の、異なった」の意を表わす。
「あだし国」「あだし事」「あだし人」など。
2 (徒・空) 名詞につけて、「移りやすい、はかない」、また、「浮気な、心の変わりやすい」の意を表わす。
「あだし心」「あだし言葉」「あだし契り」「あだし情」など。