胡麻の蠅 2019/11/9 2021/4/6 言葉 胡麻の蠅(ごまのはえ) 昔、旅人の姿をして、道中で、旅客の持ち物を盗み取ったどろぼう。高野聖(こうやひじり)のなりをして、弘法大師の護摩の灰だといって押し売りして歩いた者があったところからの名という。護摩の灰(ごまのはい)。