ペルソナ・ノン・グラータ(ラテン)
(好ましくない人物の意)
派遣された外交使節または外交官に準じた人物に対して、受け入れ国(接受国)が好ましくないと判断した場合、滞在を拒否する通告。
受け入れ国は、いつでも、理由を示さないで使節の派遣国に対し、特定の外交官がペルソナ・ノン・グラータであると通告することができる(外交関係に関するウィーン条約9条の1)。この通告を受けた派遣国は、その者を召還するか、その者の任務を終了させなければならない。ペルソナノングラータ。
ペルソナ・グラータ(ラテン)
(好ましい人物の意)
相手国が外交官に対して示す受け入れ承認。