蹕(ひつ)
1 貴人の通行のとき、先払いをすること。みちおさえ。
2 天皇の行幸。鹵簿(ろぼ)。
蹕(さきばらい)
警蹕(けいひつ)
(「蹕」は道行く人の足を止める意)
声をかけてまわりをいましめ、先払いをすること。天皇の出入の時、貴人の通行の時、あるいは神事の時など、下を向いて、「おお」「しし」「おし」「おしおし」などと言ったもの。また、その声。けいひち。みさきおい。
蹕(ひつ)
1 貴人の通行のとき、先払いをすること。みちおさえ。
2 天皇の行幸。鹵簿(ろぼ)。
蹕(さきばらい)
警蹕(けいひつ)
(「蹕」は道行く人の足を止める意)
声をかけてまわりをいましめ、先払いをすること。天皇の出入の時、貴人の通行の時、あるいは神事の時など、下を向いて、「おお」「しし」「おし」「おしおし」などと言ったもの。また、その声。けいひち。みさきおい。