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ゆとり教育

ゆとり教育

昭和52年(1977)の学習指導要領の改定で導入された考え方。
暗記中心の知識の詰め込み教育や過度の受験競争が、いじめ・不登校・少年非行を誘発しているとの批判をうけ、偏差値重視の教育を廃止してゆとりのある教育に転換し、生きる力を育成しようという趣旨のもと実施された。
教科内容と授業時間数を削減して児童生徒の負担を軽減し、余った時間を教科の枠に縛られない総合的な学習に当てる。問題点として学力の低下が指摘された。

ゆとり世代

昭和62年(1987)以降、平成16年(2004)ごろまでに生まれ、ゆとり教育を受けた世代。ゆとり教育世代。

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