持衰(じさい)
もの忌み。
〔後漢書、東夷、倭国伝〕行來してを度(わた)るに、一人をして櫛沐(しつもく)せず、肉を食らはず、婦人を近づけざらしむ。名づけて持衰と曰ふ。~如(も)し疾病して害に遭ふときは、以て持衰謹まざればと爲し、便(すなは)ち共に之れを殺す。
持衰(じさい)
もの忌み。
〔後漢書、東夷、倭国伝〕行來してを度(わた)るに、一人をして櫛沐(しつもく)せず、肉を食らはず、婦人を近づけざらしむ。名づけて持衰と曰ふ。~如(も)し疾病して害に遭ふときは、以て持衰謹まざればと爲し、便(すなは)ち共に之れを殺す。