ダウンフォール作戦
太平洋戦争時にアメリカ軍やイギリス軍、ソ連軍をはじめとする連合国軍による日本本土上陸計画の作戦名。ダウンフォールは「破滅、滅亡」の意。
日本が作戦実施前に降伏したため、この計画は中止された。
「オリンピック作戦」と「コロネット作戦」に分かれており、オリンピック作戦では九州を占領し、コロネット作戦では関東平野の占領を目的としていた。仮にこの作戦が実行されていたなら、1944年6月に行われたノルマンディー上陸作戦を遥かに超える史上最大の水陸両用作戦となった。
(Wikipedia)
[参考]
『日本殱滅―日本本土侵攻作戦の全貌』トーマス・B・アレン、ノーマン ポーマー、栗山洋児訳(1995・光人社)
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