スポンサーリンク

(らい)

ハンセン病のかつての呼称。癩病(らいびょう)。

ハンセン病(はんせんびょう)

癩菌(らいきん)の感染によって起こる慢性細菌感染症。感染力は弱く、潜伏期は3年から20年にも及ぶため、かつては遺伝性と誤解されたこともあった。
主に末梢神経が冒され、知覚麻痺・神経痛や皮膚症状のほか、脱毛、顔面や手指の変形などもみられる。近年は有効な化学療法剤がある。名は癩菌を発見したノルウェーの医師ハンセン(G.H.A.Hansen)にちなむ。ハンセン氏病。癩病。レプラ。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange