触り 2021/10/23 言葉 誤用 触り(さわり) 義太夫節の一曲の中で、一番の聞きどころとされる箇所。 転じて、広く芸能で、中心となる見どころ・聞きどころ。また、話や文章などで最も感動的、印象的な部分、要点。 「小説の触りを読んで聞かせる」 ※話などの最初の部分のこと、ではない。 こちらの記事もどうぞ鴆殺・酖殺中原転がる石には苔が生えぬ掌中の珠張子の虎・張り子の虎引かれ者の小唄風馬牛梁山泊