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無始

無始(むし)

(果にはかならず因があって、その因はどこまでたどってもはてしがないところから)
仏語。はじめがないこと。無限に遠い昔。転じて、遠い過去。大昔。

無終(むしゅう)

(「むじゅう」とも)
終わりがないこと。はてしのないこと。未来永劫。

無始無終(むしむじゅう)

仏語。始めもなく終わりもないこと。法身の常住不変なこと。また、輪廻(りんね)の無限性にいう。始め無く終り無し。むしむしゅう。

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