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随神・惟神

随神・惟神(かんながら)

(副)(古くは「かむながら」と表記。「な」は「の」、「から」はその物に備わっている本性の意。元来は名詞連語であるが、一部に名詞としての性質を残しながら、副詞としての意味、機能で用いられるようになった)
1 ある行動などが、神としてのものであるさまを表わす語。神の本性のままに。神でおありになるままに。かみながら。
2 ある状態などが、神の意志のままに存在するさまを表わす語。神の御心のままに。神慮のままで。かみながら。

(名)神道(しんとう)。また、神道の信者。

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