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千載列青史

千載列青史

千載、青史に列するを得ん。
頼山陽(らい・さんよう)の詠んだ漢詩「述懐」の一節。
千載は、千年、非常に長い間の意。青史は、正史と同義。

十有三春秋(じゅうゆうさんしゅんじゅう)
逝者已如水(ゆくものはすでにみずのごとし)
天地無始終(てんちしじゅうなく)
人生有生死(じんせいせいしあり)
安得類古人(いずくにかこじんにるいして)
千載列青史(せんざいせいしにれっするをえん)

自分の13年の歳月は、行く川の流れのように瞬く間に去ってしまった。
天地は永久不変で始まりも終わりも無いが、人生ははかないもので、生まれたものは必ず死ななければならない。
限りある生を受けた以上、何とか努力して昔の偉人のようになって、 千年の後までも歴史に残るような立派な仕事を成し遂げたいものである
関西詩吟文化協会

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