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符節

符節(ふせつ)

木片などの中央に証拠となる文字を記し、また証印を押して、二つに割ったもの。当事者どうしが別々に所有し、後日その二つを合わせて証拠とした。符契。割り札。割符。わっぷ。

符節を合するが如し(ふせつをがっするがごとし)

割符がぴったり合うように二つのものがぴったり一致することのたとえ。符節を合わせたよう。

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