抒情詩・叙情詩(じょじょうし)
叙事詩、劇詩と並んで詩の三大部門の一つ。主に詩人の内面、感情や情緒を主観的に表現した詩。古代ギリシアで、リラにあわせて歌われた詩が起源(lyricの語源)。近代以降は詩の主流を占めている。(lyric poetry)
叙事詩(じょじし)
(epic poetry の訳語)
叙情詩・劇詩とともに詩の三大部門の一。歴史的事件、英雄の事跡、神話などを題材に、民族または国民共同の意識を仮託した長大な韻文。「イリアス」「オデュッセイア」「ニーベルンゲンの歌」など。エピック。