この世をば わが世とぞ思ふ 望月の かけたることも なしと思へば 2019/12/14 言葉 和歌 この世をば わが世とぞ思ふ 望月の かけたることも なしと思へば (このよをば わがよとぞおもう もちづきの かけたることも なしとおもへば) 藤原道長の詠んだ歌。 この世は自分のためにあるようなものだ。望月(満月)のように何もかけているところはない。