水底の岩に落ちつく木の葉かな
水底の 岩に落ちつく 木の葉かな(みなそこの いわにおちつく このはかな) 蕉門十哲の一人、丈草(じょうそう)の詠んだ句。
水底の 岩に落ちつく 木の葉かな(みなそこの いわにおちつく このはかな) 蕉門十哲の一人、丈草(じょうそう)の詠んだ句。
物言えば 唇寒し 秋の風(ものいえば くちびるさむし あきのかぜ) 芭蕉の句。 人の短所を言った後には、なんとなくさびしい気持がする...
蜻蛉釣り 今日は何処まで 行ったやら(とんぼつり きょうはどこまでいったやら) 江戸中期の俳人、加賀千代女の作といわれる。 幼くして...
手に取るな やはり野に置け 蓮華草(てにとるな やはりのにおけ れんげそう) (播磨の俳人・滝瓢水が遊女を身請けしようとした友人をいさ...
朝顔に 釣瓶とられて 貰ひ水 (あさがおに つるべとられて もらいみず) 「朝顔や」とも。 江戸時代中期の俳人、加賀千代(かがのち...