瞠目
瞠目(どうもく) 驚いたり感心したりして、目をみはること。「瞠目すべき成果」 瞠る(みはる)
瞠目(どうもく) 驚いたり感心したりして、目をみはること。「瞠目すべき成果」 瞠る(みはる)
刮目(かつもく) (「刮」は、こする意) 目をこすって、よく見ること。注意して見ること。刮眼。 「刮目に値する」「刮目して待つ」
疑心暗鬼を生ず(ぎしんあんきをしょうず) (「列子」説符の注から)うたがう心が強くなると、なんでもないことが恐ろしく感じられたり、うた...
吐き捨てるように言う(はきすてるようにいう) 言い捨てる。言い放つ。 ※彼は「……」と吐き捨てた。とするのは誤用。「吐き捨てる」...
排気ガス(はいきがす) 排ガス。排出ガス。 主にガソリン機関・ディーゼル機関などの内燃機関から排出される気体。 ※排気の「気」...
否が応でも(いやがおうでも) 承知でも不承知でも。どうしても。なにがなんでも。否でも応でも。 「否が応でも引き受けてもらう」 ...
弥が上にも(いやがうえにも) 彌が上にも。 なお、その上にますます。なお、いっそう。「いやが上にも戦意がたかまる」 ※「否が応...
壟断(ろうだん) (ある男が市場の高い場所から形勢をながめ、自分の品物を売るのに都合のよい所を見つけて利益を独占したという、孟子のたと...
黄禍(こうか) (yellow peril)黄色人種が勢力を強くし、白色人種に与えるという災禍。おうか。黄禍論。
干戈を交える(かんかをまじえる) 戦争をする。 干戈(かんか) 「干(たて)」と「戈(ほこ)」の意。 1 武器。 2 たた...
如是我聞(にょぜがもん) 仏語。このように私は聞いた、の意。経典の冒頭に記される語。経典中の釈迦(しゃか)の言動を、経蔵の編集者とされ...
暴飲暴食(ぼういんぼうしょく) 度を越して酒を飲んだり、食べたりすること。
イデー(独) 理念。
凌遅刑(りょうちけい) 清の時代までの中国や李氏朝鮮の時代までの朝鮮半島で処された処刑の方法のひとつ。存命中の人間の肉体を少しずつ切り...
掠笞(りょうち) 罪人などを笞(むち)で打つこと。
己が自(おのがじし) めいめいに。それぞれに。「彼等はおのがじし勝手な真似(まね)をするだらう」
褻(け) 晴(はれ)でないこと。おおやけでないこと。ふだん。日常。[対]晴れ、霽れ
瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず (かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず) (『古楽府・君子行』) 瓜畑では靴が脱げて...
大道廃れて仁義あり(だいどうすたれて じんぎあり) (「老子」18章から) 昔、大道が行われていた頃はことさら仁義を唱える必要はなか...
一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりて ばんこつかる) (唐の曹松の詩「己亥歳」の一節から) 一人の大将の功名は、多くの兵士が戦...