目から鼻へ抜ける
目から鼻へ抜ける(めからはなへぬける) 非常に頭の働きのよいさま。また、抜け目なくすばしこいさまをいう。
目から鼻へ抜ける(めからはなへぬける) 非常に頭の働きのよいさま。また、抜け目なくすばしこいさまをいう。
ぼっとり 1 重い物が静かに落ちるさま。「枝の雪がぼっとり(と)落ちる」 2 顔やからだつきがふっくらとして色気のあるさま。 ...
一宇(いちう) (「宇」は軒・屋根の意) 1 一棟 (ひとむね) の家・建物。「一宇の堂」 2 屋根を同じくすること。「八紘 (は...
倣う・傚う・効う・嫺う(ならう) (「習う」と同語源) すでにあるやり方、例をまねて、そのとおりにする。手本としてまねをする。 「...
波・浪・濤(涛)・瀾(なみ)
成す・為す・生す(なす) (成)は「つくる。ある状態を作り出す」の意。仮名で書くことも多い。 「石油で財を成す」「魚が群れを成す」「...
嘆く・歎く・慟く(なげく) 1 現在の状況や最近起こった事態などについて悲しく思い、それを口に出して言う。 「身の不幸を嘆く」「妻...
泣く・鳴く・啼く・哭く(なく) (鳴)(啼)鳥・虫・獣がなく。「虫が鳴く」「雉 (きじ) も鳴かずば撃たれまい」 (哭)大声で泣く。...
剣の刃渡り(つるぎの はわたり) 曲芸の一種。刀の刃の上を素足で渡るもの。転じて、きわめて危険なことのたとえ。かみそりの刃渡り。
醵金・拠金(きょきん) ある事をするために複数の者が金を出しあうこと。また、その金。 「醵金を求める」 醵出・拠出(きょしゅ...
百尺竿頭一歩を進む・百尺竿頭に一歩を進む (ひゃくしゃく(ひゃくせき)かんとう いっぽをすすむ) (「伝灯録」から)百尺の竿 (さお...
弥猛(やたけ) いよいよ激しく勇み立つこと。また、そのさま。 弥猛心(やたけごころ) いよいよ勇み立つ心。たけだけしくはや...
カトリック(Catholic) カトリック教会。また、その信仰、信徒。カソリック。旧教。ローマンカトリック。 キリシタン。南蛮宗。 ...
鞅掌(おうしょう) 仕事が忙しくて暇のないこと。
救恤(きゅうじゅつ) (「恤」はめぐむ意)困っている人に見舞いの金品などを与えて救うこと。[類]救援。救済。救助。 「救恤品」「貧者...
膂力(りょりょく) 筋肉の力。また、腕力。「膂力衆にまさる」 膂(せぼね、ちから)
甲斐・詮・効(效)(かい) 1 行動の結果として現れるしるし。努力した効果。「我慢した甲斐があった」 2 期待できるだけの値うち。「...
野狐禅(やこぜん) 禅の修行者が、まだ悟りきっていないのに悟ったかのようにうぬぼれること。転じて、物事を生かじりして、知ったような顔で...
帰順(きじゅん) 反逆や抵抗をやめて服従すること。帰服。 「武器を捨てて帰順する」「城をあけ渡し敵に帰順する」
日がな一日(ひがないちにち) (多く副詞的に用いて)朝から晩までずっと。一日じゅう。終日。 「日がな一日読書にふける」「日がな一日庭...