当たらず障らず
当たらず障らず(あたらずさわらず) どこにもさし障りがないように、どっちつかずであるさま。 「当たらず障らずの返事」
当たらず障らず(あたらずさわらず) どこにもさし障りがないように、どっちつかずであるさま。 「当たらず障らずの返事」
交喙・鶍(いすか) アトリ科の鳥。全長18センチくらい。全体に雄は暗紅色、雌は黄緑色。くちばしは曲がって上下が食い違い、松やモミの実を...
香具師(やし) 「野師」「矢師」「弥四」とも書く。 盛り場・縁日・祭礼などに露店を出して商売したり、見世物などの興行をしたりする人。...
暖簾師(のれんし) まやかし物の呉服や小間物などを売りつけるずるい商人。やし。
落花狼藉(らっかろうぜき) 1 花がばらばらに散ること。転じて、物が乱雑に散らばっていること。 2 花を乱暴に散らすこと。転じて、女...
巴爾幹(バルカン) (トルコ語で山の意)バルカン半島一帯の称。
勃牙利(ブルガリア) バルカン半島の南東部にある共和国。首都はソフィア。
色物(いろもの) 1 色のついている物。衣服や織物、紙などの、白・黒以外のもの。 2 寄席で行なう演芸のうち、色どりとして上演される...
際物(きわもの) 1 ある時季のまぎわにだけ売れる品物。正月の羽子板、3月のひな人形、5月の鯉のぼりなど。「際物商い」 2 一時的な...
断ち物(たちもの) 一般に祈願や禁忌観念から、ある種の食べ物などを断つことをいう。普通は病気を治す祈願として食断ちをすることをいう。茶...
アジール(Asyl) 聖域を意味する語。そこに逃げ込んだ者は保護され、世俗的な権力も侵すことができない聖なる地域、避難所をいう。古くは...
爛酔・乱酔(らんすい) はなはだしく酒に酔うこと。泥酔すること。
毒にも薬にもならない(どくにもくすりにもならない) 害もなく益もない。じゃまにもならないが、たいして役にも立たない。毒にも薬にもならぬ...
優れる・勝れる・傑れる・俊れる・儁れる・雋れる・卓れる(すぐれる)
朔風(さくふう) (「朔」は北の方角の意)北から吹く風。北風。
踟蹰(ちちゅう) 進むのをためらうこと。ぐずぐずと立ち止まること。躊躇(ちゅうちょ)。 踟る(たちもとおる) 踟う(ためらう)
轗軻・坎坷・坎軻(かんか) 1 車が思うように進まないこと。 2 世に志を得ないで、不遇なこと。 轗軻数奇・坎軻数奇(かんかす...
隻眼(せきがん) 1 一つの目。独眼。一隻眼。 2 ものを見抜く力のある一眼識。すぐれた識見。また、一種独特の見識。一隻眼。 ...
守株(しゅしゅ) いたずらに古い習慣を守って、時に応じた物事の処理ができないこと。 兎(うさぎ)が走って来て木の切り株に当たって死ん...
衣嚢・衣囊(いのう) 衣服についている物入れ。ポケット。隠し(かくし)。