高を括る
高を括る(たかをくくる) 1 その程度だろうと安易に予測する。 2 大したことはないと見くびる。高が知れたことだとあなどる。 「高...
高を括る(たかをくくる) 1 その程度だろうと安易に予測する。 2 大したことはないと見くびる。高が知れたことだとあなどる。 「高...
貧すれば鈍する(ひんすれば どんする) 貧乏すると、世俗的な苦労が多いので、才知がにぶったり、品性が下落したりする。
早い・速い・迅い・捷い・疾い・夙い・湍い・駛い(はやい) (夙)朝はやい。 (湍)水の流れがはやい。 (駛)馬がはやい。動きがはや...
話・噺・咄・譚(はなし)
恥じる・羞じる・慙じる・愧じる・忸じる(はじる) (羞)はにかむ。きまり悪く思う。 (慚・慙)面目なく思う。 (愧)見苦しさを恥じ...
始める・創める(はじめる) (創)特に事業などを新しくおこす。 「商売を創める(始める)」「友人と会社を創める(始める)」
掃く・刷く(はく) 1 箒 (ほうき) でごみを払い除く。そうじをする。 「部屋を掃く」「庭を掃く」 2(刷)はけや筆などでさっと...
穿く・履く・佩く・帯く(はく) (穿)「ズボンを穿く」「袴を穿く」「靴下を穿く(履く)」 (履)「靴を履く」「足袋を履く」 (佩・...
繞乱・嬈乱(にょうらん) もつれ乱れること。あれこれとなやんで乱れること。まつわりつき心を乱すこと。
縁は異なもの味なもの(えんはきなもの あじなもの) 男女の縁はどこでどう結ばれるかわからず、不思議でおもしろいものであるということ。縁...
噴飯(ふんぱん) (おかしくて、食べかけの飯をこらえきれずに噴き出す意から) がまんできずに笑ってしまうこと。噴飯物。 噴飯物...
日和る(ひよる) (名詞「ひより(日和)」の動詞化) 日和見をする。また一般に、積極的にかかわらないで傍観する。 「日和って体制側...
涼しい顔(すずしいかお) 自分にも関係があるのに、何の関係もないかのような顔をしてすましているさま。そしらぬ顔をしてしらばくれているよ...
しめやか 1 ひっそりと静かなさま。心静かに落ち着いているさま。「しめやかに語り合う」 2 気分が沈んでもの悲しげなさま。しんみりと...
斜に構える(しゃにかまえる) 1 剣道で、刀を斜めに構える。 2 物事に正面から対処しないで、皮肉、からかい、遊びなどの態度で臨む。...
最高学府(さいこうがくふ) 最も程度の高い学問を学ぶ学校。現代の日本では、大学。(大学院は大学に含まれる) ※その国や地域などの...
牛蒡抜き(ごぼうぬき) 1(牛蒡を抜く時のように)棒状のものを一気に引き抜くこと。 2 大勢の中から一人ずつ順々に引き抜くこと。 ...
下世話(げせわ) 世間で人々がよく口にする言葉や話。 「下世話に年貢の納め時という」「下世話な話」 ※上流階級や風流なことでは...
圧巻(あっかん) (「巻」は、昔の中国の官吏登用試験の答案。最優等者のものをいちばん上にのせたところから) 書物の中で最もすぐれた詩...
あくどい (灰汁どい) 1 程度を超えてどぎつい。やり方が行きすぎてたちが悪い。[類]どぎつい 「あくどい宣伝」「あくどい商売」 ...