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家書万金に抵る

家書万金に抵る(かしょばんきんにあたる) (杜甫「春望」) 旅先で受け取る家族からの手紙は万金の値うちがあるほど貴重である。

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此処を先途と

此処を先途と(ここをせんどと) ここが勝敗・成否を決する大事な場合だと思って、いっしょうけんめいになるようす。 「ここを先途と奮いた...

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感佩

感佩(かんぱい) 深く心に感じて忘れないこと。深くありがたいと感じて感謝すること。 「御厚情に深く感佩いたしております」

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心を鬼にする

心を鬼にする(こころをおににする) 気の毒に思いながら、その人のためを思ってやむなく厳しくする。 「心を鬼にして破門する」「子供の将...

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袖珍

袖珍(しゅうちん) そでに入るくらいに小型なもの。ポケット型のもの。 「袖珍本」「袖珍版の単語集」

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切れ字

切れ字(きれじ) 連歌・俳諧の発句で、句中または句末に用いて、句に曲折をもたせたり、特別に言い切る働きをしたりする語。終助詞や用言の終...

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穴隙を鑽る

穴隙を鑽る(けつげきをきる) (「孟子」滕文公下から。垣などに穴をあけてこっそりのぞく意) 男女がひそかに情を通じる。 「穴隙を鑽...

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窈窕

窈窕(ようちょう) (文語)(形動タリ)美しくしとやかなさま。上品で奥ゆかしいさま。 「窈窕たる淑女」

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鶴嘴

鶴嘴(つるはし) 硬い土を掘り起こすのに用いる道具。鉄製で両端または片方だけを鶴の嘴(くちばし)のような形に作り、柄をつけたもの。つる...

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川柳

川柳(せんりゅう) 江戸中期に発生した雑俳の一。前句付けの付句が独立した17字の短詩で、その代表的な点者であった初世柄井川柳(からい・...

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主知

主知(しゅち) 感情面よりも、知的な面を主とすること。感性よりも知性を重んじること。[対]主意・主情

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