取らぬ狸の皮算用
取らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう) まだ捕まえてもいない狸の皮を売ることを考えること。手に入るかどうかわからないものを当て...
取らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう) まだ捕まえてもいない狸の皮を売ることを考えること。手に入るかどうかわからないものを当て...
虻蜂取らず(あぶはちとらず) 二つのものを同時に取ろうとすると、結局両方とも取れず終いになるということ。欲張ると失敗する、損をする。も...
コロキュアル(colloquial) 口語(体)の。話し言葉の。コロキアル。コロキアル。(コロキャル)[対]リテラリー(literar...
駐在(ちゅうざい) 1 一定の場所に相当の期間とどまっていること。官吏・商社員などが任務のために派遣された地にとどまること。 「海外...
ブーメラン(boomerang) 1 オーストラリアの先住民が、狩猟や戦闘に用いる「く」の字形の木製の道具。投げると回転しながら飛行し...
臨界期(りんかいき) (critical period) 生体の発達の比較的初期において,ある刺激 (経験) が与えられたとき,その...
久離・旧離(くり) 江戸時代、不品行の子弟が失跡などしたとき、連帯責任から免れるため、親族が奉行所に届け出て失跡者を人別帳 (にんべつ...
慧敏(けいびん) 利口で反応がすばやいこと。また、そのさま。 慧い(さとい、かしこい)
顔掛・面帕(かおかけ) 婦人や貴人が、頭からかける薄い絹などの布。婦人が帽子に取り付けて顔を覆う網や紗(しゃ)の布。ベール。
権太(ごんた) (浄瑠璃「義経千本桜」の中の人物「いがみの権太」の名から) 1 悪者。ごろつき。 2 いたずらっ子。腕白小僧。
撥ね釣瓶(はねつるべ) 柱の上に横木を渡し、その一端に石を、他端に釣瓶を取り付けて、石の重みで釣瓶をはね上げ、水をくむもの。
気が立つ(きがたつ) 心がいらだつ。興奮する。 「受験直前で気が立っている」
強談判(こわだんぱん) 主張を通そうと強い調子でかけあうこと。強硬な談判。 「強談判に及ぶ」
土蛍(つちぼたる) 1 蛍の幼虫。淡黒色の蛆(うじ)状で、水辺におり、尾部が発光する。みぞぼたる。 2 双翅(そうし)目キノコバエ科...
一心太助(いっしんたすけ) 江戸時代初期の江戸の魚屋といわれ、講談、小説、戯曲に登場する(おそらく架空の)人物。 腕に「一心如鏡、一...
益荒男・丈夫・大夫(ますらお) 1 りっぱな男。勇気のある強い男。ますらたけお。ますらおのこ。[対]手弱女。 2 武人。兵士。 3...
散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐 (ちるをいとう よにもひとにもさきがけて ちるこそはなと ふくさよあらし...
世の人は われをなにとも ゆはゞいへ わがなすことは われのみぞしる (世の人は我を何とも言わば言え 我なす事は我のみぞ知る) 坂本...
因業(いんごう) 1 仏語。何らかの結果を生む原因になる行為。また、因と業。 2(前世の悪業が原因で招いた性格や運命の意から) (...
点鬼簿(てんきぼ) 死者の姓名を書き記した帳面。過去帳。