無位無官
無位無官(むいむかん) 位階・官職がないこと。また、その人。在野の人。
無位無官(むいむかん) 位階・官職がないこと。また、その人。在野の人。
暮色蒼然(ぼしょくそうぜん) 夕暮れの薄暗いさま。蒼然暮色。「暮色蒼然たる街路」
片言隻句(へんげんせっく) わずかなことば。ちょっとした短いことば。片言隻語。片言隻辞。一言半句。へんげんせきく。 「片言隻句をとら...
鞭声粛粛(べんせいしゅくしゅく) 周囲に気づかれないように、静かに馬を鞭打つさま。ひそかに攻撃を進めること。 川中島の戦いで、上...
物情(ぶつじょう) 1 物のようす・性質。 2 世人の心情。世間のありさま。「物情騒然」 物情騒然(ぶつじょうそうぜん) ...
掴み金・掴金(つかみきん) 金額をきちんと算出せず、無造作に与えるかね。
廓清(かくせい) 悪いものを取り払って清めること。粛清。 「社会を廓清する」 郭清(かくせい) 癌 (がん) の手術で、...
勘定合って銭足らず(かんじょうあってぜにたらず) 勘定に間違いはないが、現金が不足しているの意で、理論と実際がうまく一致しないことのた...
駕籠に乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人 (かごにのるひとかつぐひとそのまたわらじをつくるひと) 駕籠に乗る裕福な身分の人もあれば、そ...
顧みて他を言う(かえりみてたをいう) (「孟子」梁恵王下から) 答えに窮して、あたりを見回して本題とは別のことを言ってごまかす。当面...
南柯の夢(なんかのゆめ) はかない夢。また、栄華のむなしいことのたとえ。槐夢 (かいむ) 。槐安の夢。 中国、唐の淳于棼(ジュン...
白砂青松(はくしゃせいしょう) 白い砂と青い松。海岸などの美しい景色をいう語。はくさせいしょう。 「白砂青松の地」
南溟・南冥(なんめい) 南方の大海。
トラスト 1 信頼すること。信用。 2 同一業種の各企業が独占的利益を得ることを目的に、資本的に結合する一形態。カルテルと異なり、各...
蜻蛉釣り 今日は何処まで 行ったやら(とんぼつり きょうはどこまでいったやら) 江戸中期の俳人、加賀千代女の作といわれる。 幼くして...
貝鐘・貝鉦(かいがね) 1 寺で用いる法螺貝(ほらがい)と鉦(かね)。 2 陣中で号令や合図に用いる法螺貝と陣鐘。
クレデンダ(credenda) アメリカの政治学者C.E.メリアムの権力についての分析。 理論、信条体系、イデオロギーなどの知的、合...
牢記(ろうき) かたく心にとどめて忘れないこと。しっかりと記憶すること。銘記。[類]肝に銘ずる・胸に刻む・心に刻む
候鳥(こうちょう) 渡り鳥など、季節によって生息地を変える鳥。ふつう冬鳥をいう。
干城(かんじょう) (「干」は楯の意) 楯となり城となって、君主や国家を守護する武士。軍人。