ヒュブリス
ヒュブリス 古代ギリシア倫理思想の根底をなす概念で、しばしば「傲慢」と訳される。アイドスaidōs(慎しみ)、ソフロシュネsōphro...
ヒュブリス 古代ギリシア倫理思想の根底をなす概念で、しばしば「傲慢」と訳される。アイドスaidōs(慎しみ)、ソフロシュネsōphro...
灌奠(かんてん) 御神酒(おみき)を供えること。献酒。 古代の祭礼の一つで、 ワイン、 乳、 蜜などを神にささげる印として祭壇に数滴...
嗾ける(けしかける) 1 勢いづけて相手を攻撃させる。「犬を嗾ける」 2 相手をおだてあげて自分の思うとおりのことをさせる。そそのか...
東道(とうどう) 1 東方の道。 2「東道の主」の略。「東道役をつとめる」 東道の主(とうどうのしゅ) (「春秋左伝」僖...
コンシステンシー(consistency) 1(言行・思想などの)一貫性。言行一致。矛盾がないこと。 2(液体などの)濃度。密度。粘...
携挙(けいきょ) キリスト教、特にプロテスタントの信仰内容の一。イエスの再臨のときに、敬虔 (けいけん) であったすべての死者が蘇り、...
不気味の谷(ぶきみのたに) ヒューマノイドの姿やしぐさをどんどん人間に似せていく場合、ある程度までは親近感が増すが、人間にかなり近づい...
ファルマコン 「毒」と「薬」の両義をもつ語。既成秩序から排除されるものや観念(思想)がもつ性格をいい、犠牲者は毒として排除され、同時に...
フランケンシュタイン・コンプレックス 創造主(アブラハムの宗教の“神”)に成り代わって人造人間やロボットといった被造物(=生命)を創造...
廃疾・癈疾(はいしつ) 1 身体障害を伴う回復不能の病。 2 律令制で規定された身体障害・疾病者。残疾より重く、篤疾より軽いもの。癡...
閻浮(えんぶ) 1「閻浮提 (えんぶだい) 」の略。 2「閻浮樹 (えんぶじゅ) 」の略。 閻浮提(えんぶだい) ((梵...
絆し・羈束(ほだし) 1 人の心や行動の自由を縛るもの。自由をさまたげるもの。「義理人情のほだし」 2 馬の足をつなぎとめるための縄...
フラグメント(fragment) 物の破片。かけら。断片。断章。
シュティムング(独) 気分。情調。気持。シュティムンク。
マニエリスム(仏) ルネサンスからバロックへの移行期に興った、絵画を中心とする芸術様式。社会的な混乱による精神的危機を反映し、錯綜 (...
綺麗事(きれいごと) 1 実情にそぐわない、体裁ばかりを整えた事柄。うわべだけの見解。 「もはや綺麗事では済まされない」「綺麗事を並...
供犠(くぎ) 神に、いけにえを供える宗教的・呪術的儀式。また、そのいけにえ。きょうぎ。
不時(ふじ) 予定外の時であること。思いがけない時であること。また、そのさま。「不時の災厄に備える」
ブティック(boutique) (小売店の意)しゃれた洋服や装身具などを扱う店。
ハウスマヌカン(和製語) ブティックで、その店の商品である服を着て客に応対する販売員。