初物七十五日
初物七十五日(はつものしちじゅうごにち) 初鰹、初茄子など、初物を食べると寿命が七十五日のびるという俗信。 (厳密な日数ではなく、あ...
初物七十五日(はつものしちじゅうごにち) 初鰹、初茄子など、初物を食べると寿命が七十五日のびるという俗信。 (厳密な日数ではなく、あ...
摂動(せつどう) 一つの惑星が太陽との引力の下にあるときは、その惑星はケプラーの三法則に従った運動をする。ところが、現実の太陽系のよう...
日日薬(ひにちぐすり) 月日の経過が薬代わりとなること。日にち薬。(関西方言) 「骨折には日日薬が一番だ」「日日薬で失恋から立ち直る...
琺瑯(ほうろう) ガラス質の釉薬を、金属表面に被覆して焼きつけたもの。金属のもつ強度と、ガラスのもつ光沢、耐食性を兼備した材料が得られ...
ホッテントット(Hottentot) アフリカ南西部、ナミビアの南部とボツワナ西部の一部に住む遊牧民族コイ人(コイコイ人、コイ族)の俗...
ブッシュマン(Bushman) サン(族)の俗称(蔑称)。アフリカのカラハリ砂漠を中心に分布する採集狩猟民族。隣住するコイ(族)ととも...
サンボ(Sambo) 1 主に中南米で黒人とインディオの混血の人を指す言葉。 2 黒人のこと。(蔑称)
ブラックアウト(blackout) 1 停電。消灯。灯火管制。 2 演劇で、舞台の暗転。 3 瞬間的な失神。一時的な記憶喪失。 ...
辺幅(へんぷく) 1 布地などのへり。 2 まわりから見たようす。外見。うわべ。 辺幅を飾る(へんぷくをかざる) うわべ...
属具(ぞくぐ) あるものに付属する器具。特に、船舶の常用に供される付属物をいう。
寛厳(かんげん) 寛大なことと厳格なこと。ゆるやかなことときびしいこと。 「寛厳宜しきを得る」
宜しきを得る(よろしきをえる) ちょうどよい程度である。適当である。「指導宜しきを得る」
看貫(かんかん) 1 品物の目方を量ること。明治の初め、生糸の取引の際に、生糸の重量を改めたことからいう。 2「看貫秤」の略。 ...
蕨手文(わらびでもん) 植物文様の一種。曲線の一端が蕨の先端のように渦状に内側に巻いている文様。中国では漢代の瓦当文に好んで使用された...
リリパット イギリスの作家ジョナサン・スウィフトの風刺物語『ガリバー旅行記』に描かれる架空の国。小人(こびと)が住んでいる。
憚様・憚り様(はばかりさま) 1 相手の世話になった時、または、ちょっとしたことを相手に頼む時の挨拶のことば。おそれいります。ご苦労さ...
カメオ出演(カメオしゅつえん) 1 映画や演劇などで、短い時間で強い印象を与える登場のしかた。 2 有名人、原作者、作品のモデルとな...
用心・要心・要慎(ようじん) 1 心を用いること。心づかいをすること。用意。「万一のための用心」 2 特に、仏道を修行する者がする心...
憤ろしい(いきどおろしい) (動詞「いきどおる」の形容詞化) 1 憤りを覚えるさま。腹立たしい。 2 心が晴れない。
雁行(がんこう) 1 空を飛ぶ雁の列。また、その形。 2 斜めに並んで進むこと。「雁行する船団」 3 先になり後になりして進むこと...