たんま
たんま (「待った」の「ま」と「た」を逆にしてつくり出した語かともいうが、語源不明) 子供の遊びで、一時中止を要求、または、宣言する...
たんま (「待った」の「ま」と「た」を逆にしてつくり出した語かともいうが、語源不明) 子供の遊びで、一時中止を要求、または、宣言する...
建物疎開(たてものそかい) 空襲により火災が周辺に広がるのを防ぐために、あらかじめ建物を取り壊して、防火地帯を作ること。
可被成下候(なしくださるべくそうろう) 成し下さるべく候。(なさってください)
可相成候(あいなるべくそうろう) 相成るべく候。(なるでしょう。)
於有之者(これあるにおいては) 之有るに於ては。
体認(たいにん) 心に刻み込むように十分会得すること。また、実際に体験して十分に会得すること。たいじん。
玉成(ぎょくせい) 玉のように立派にみがき上げること。また、立派にでき上がること。転じて、完全な人物にしあげること。
撒す(さっす) (サツは漢音) 放つ。ふりちぎる。
無罪の七施(むざいのななせ) 物(財)がなくても実行できる施しの行。 1 眼施(がんせ)好ましい眼差しで見ること。 2 和顔施...
次いで・尋いで(ついで) (「つ(次)ぎて」の音変化) 引き続いて。あるものの次に。「開会式が行われ、次いで競技に入った」
講明(こうめい) 研究して物事の意義や本質をあきらかにすること。
縊れる(くびれる) 首をくくって死ぬ。「屋根裏で縊れていた」
妙好人(みょうこうにん) 信仰心のあつい念仏の行者を称賛していう語。特に、真宗を中心とした浄土教の篤信者のこと。
致間敷(いたすまじく) いたすまじき。(致さないつもり。してはなりません。) 致間敷候。
長州ファイブ(ちょうしゅうファイブ) 幕末期の文久3年(1863)に長州藩が幕府に隠して英国に派遣した、伊藤俊輔(博文)・井上聞多(馨...
内鮮一体(ないせんいったい) 大日本帝国統治下の朝鮮(1910-1945)において「朝鮮を差別待遇せずに内地(日本本土)と一体化しよう...
被遊候 遊ばされそうろう。(~なさって下さい)
人誑し(ひとたらし) 1 多くの人々に好かれること。また、その人。 2 人をだますこと。また、その人。 人たらし。
隘勇(あいゆう) 日本が台湾領有時代に、漢族に同化しなかった先住民に対する警戒、防御のため、台湾の住民の壮丁から召集した兵士。台湾総督...
熟蕃(じゅくばん) 1 教化され帰順した先住民。[対]生蕃。 2 中国・清代、台湾の先住民の高山族(高砂族)のうち漢族に同化していた...