此処彼処
此処彼処・茲彼所(ここかしこ) こちらやあちら。あちこち。ほうぼう。「毎日、此処彼処を遊び歩く」
此処彼処・茲彼所(ここかしこ) こちらやあちら。あちこち。ほうぼう。「毎日、此処彼処を遊び歩く」
社家(しゃけ) 1 世襲の神職の家柄。初め神社専従の奉仕者であったものが、職業として世襲されるようになった。明治4年(1871)に廃止...
醜虜(しゅうりょ) 敵国人・外国人を卑しめていう語。憎むべき敵国人。
怖らしい・恐らしい(こわらしい) おそろしそうなさま。こわそうである。
鬱悒い(いぶせい) (いぶせし) 1 気分が晴れず、うっとうしい。気づまりである。気がふさぐ。 2 気がかりでおぼつかない。心にか...
門口(かどぐち) 1 門の入り口。家の出入り口。また、そのあたり。門口(もんぐち)。 2(比喩的に)物事のしはじめ。物事の入り口。「...
呉呉(くれぐれ) (「と」を伴って用いることもある) 1 繰り返し繰り返し行なうさまを表わす語。繰り返しこまごまと。ねんごろに。くれ...
蝮蛇(ふくじゃ) 蝮(まむし)のこと。ふくだ。
向暑(こうしょ) 暑い時候に向かうこと。[対]向寒。 「拝啓、向暑の砌 (みぎり) 」
鳳声(ほうせい) 1 鳳凰(ほうおう)の鳴き声。転じて、天子など高貴な人の声。 2 他人を敬って、その伝言や音信をいう語。
休心・休神(きゅうしん) 心を休めること。安心。多く手紙文で用いる。「一同元気ですので御休心ください」
天地万物(てんちばんぶつ) 天地の間にあるすべてのもの。天地万有。
ネオコン(Neocon) ネオコンサバティズム(Neoconservatism)の略称。 アメリカ合衆国における政治イデオロギーの1...
婿・聟・壻(むこ) 1 結婚して妻の家系に入った男性。「婿を取る」[対]嫁。 2 娘の夫。娘むこ。女婿。[対]嫁。 3 結婚したば...
『思想の科学』事件(しそうのかがくじけん) 嶋中事件の後、中央公論社自らも「社業を通して言論の自由確立のために献身する」と誓った。しか...
嶋中事件(しまなかじけん) 雑誌『中央公論』 1960年12月号をめぐる右翼テロ事件。同誌は「日本に革命が起り、暴徒のため皇族一家が虐...
多情仏心(たじょうぶっしん) 感じやすく移り気であるが、人情にあつい性質。
妖孼・妖孽(ようげつ) (「ようけつ」とも) あやしいわざわい。災厄をもたらす前兆。不吉な事件の前ぶれ。夭逆(ようげき)。 孼...
塞き敢えず・堰き敢えず(せきあえず) 抑えることができない。こらえきれない。我慢できない。「涙せきあえず」
秋の扇(あきのおうぎ) 1 秋になって使わなくなった扇。あきおうぎ。 2(漢の宮女、班婕妤 (はんしょうよ) が君寵を失った自分を秋...