熨斗・熨
熨斗・熨(のし) 1「火熨斗(ひのし)」の略。炭火の熱でしわをのばす器具。 2「熨斗鮑(のしあわび)」の略。 3 2の形式化したも...
熨斗・熨(のし) 1「火熨斗(ひのし)」の略。炭火の熱でしわをのばす器具。 2「熨斗鮑(のしあわび)」の略。 3 2の形式化したも...
祝詞・寿言・寿詞(ほぎごと) 祝いの気持を述べることば。祝福のことば。
祝詞(のりと) 儀式など改まった場面で、神を祭り、また、神に祈るときに神前で唱える古体の言葉。祝詞(しゅくし)。のっと。のと。のりとご...
螺子・捻子・捩子・捩・螺旋(ねじ) 1 円筒や円錐の面に沿って螺旋 (らせん) 状の溝を切ったもの。溝を外面に切ったものを雄ねじ、それ...
鰾膠も無い・鮸膠も無い(にべもない) 愛想がない。取り付く島もない。「鰾膠もない態度」「鰾膠もなく断られる」 鰾膠もしゃしゃりも...
和毛・毳(にこげ) 鳥獣の柔らかい毛。また、人の柔らかい毛。うぶげ。
亡骸・亡軀(なきがら) 死んで魂の抜けてしまったからだ。死者の体。死体。遺体。しかばね。
就中(なかんずく) その中でも。とりわけ。特に。
難波・浪速・浪花・浪華(なにわ) 大阪市およびその付近一帯の古称。中世からは大坂(大阪)の地名が使われ始め,近世には両者が並称された。
楊花(ようか) 柳の花。また、なよやかな美女をたとえていう。
天魔波旬(てんまはじゅん) (「波旬」はpāpīyas の音訳。悪者の意) 仏語。欲界第六天の魔王。魔王波旬。魔波旬。他化自在天。天...
蘭麝(らんじゃ) 蘭草(ふじばかま)と麝香(じゃこう)の香り。また、よい香り。
迦陵頻伽(かりょうびんが) (〈梵〉kalaviṅkaの音写。妙声・美音・妙音鳥などと訳す) 雪山あるいは極楽浄土にいるという想像上...
功用(こうよう) 役に立つこと。働き。ききめ。効能。機能。てがら。功労。
礼譲(れいじょう) 礼儀を尽くして、へりくだること。
大倫(たいりん) 人倫の大道。人として行なうべき大切な道理。
被風・被布・披風(ひふ) 着物の上に着る、羽織に似た外衣。襟もとを四角にあけ、胸のところで左右を深く合わせて組紐 (くみひも) でとめ...
冥理(みょうり) 人の目には知られない神仏の考え。また、隠されている道理。
冥利(みょうり) 1 仏・菩薩 (ぼさつ) が人知れず与える利益 (りやく) 。 2 知らず知らずの間に神仏から受ける利益や恩恵。ま...
所期(しょき) 心のなかでそうなるようにと期待して待ちうけていること。また、まえもって定めておくこと。しょご。 「所期の目的を達する...