一伍一什・一五一十
一伍一什・一五一十(いちごいちじゅう) 一から十まで。始めから終わりまで。一部始終。 「一伍一什を打ち明ける」
一伍一什・一五一十(いちごいちじゅう) 一から十まで。始めから終わりまで。一部始終。 「一伍一什を打ち明ける」
柄・欛(つか) (「束 (つか) 」と同語源) 1 刀剣や弓などの、手で握る部分。 2 筆の軸。ふでづか。
江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ) 以前に受けた恨みを、意外な場所で、あるいは筋違いなことで晴らす。
牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれて ぜんこうじまいり) (信心のない老婆が、さらしていた布を角にかけて走っていく牛を追いかけ、つい...
魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ) 一方に好意があれば相手もおのずから好意をもつことのたとえ。また、お互いが自然に引かれ合う...
十万億土(じゅうまんおくど) この世から、阿弥陀仏がいるという極楽浄土に至るまでの間に、無数にあるという仏土。転じて、極楽浄土のこと。...
周章狼狽(しゅうしょうろうばい) あわてふためくこと。うろたえ騒ぐこと。「周章」も「狼狽」も、あわてふためく意。 「詰問されて周章狼...
不思議音(ふしぎおん) 住宅において原因がわからない異音。
注連縄・標縄・七五三縄(しめなわ) 神前や神事の場所にけがれが入らないように、張り巡らす縄。
八面六臂(はちめんろっぴ) 多方面で、めざましい活躍をすること。また、一人で何人分もの活躍をすること。(もとは仏像などで八つの顔と六本...
三三五五(さんさんごご) あちらに三人、こちらに五人というように、人が行く、また、人がいるさま。また、物があちこちに散らばっているさま...
三千世界(さんぜんせかい) この世のすべて。全宇宙。 仏教でいう世界観で、須弥山しゅみせんを中心に、周囲に四大洲があり、その周りに九...
山紫水明(さんしすいめい) 日に映じて、山は紫に、澄んだ水は清くはっきりと見えること。山水の景色の清らかで美しいこと。「山紫水明の地」
斎戒沐浴(さいかいもくよく) 神仏に祈ったり神聖な仕事に従事したりする前に、飲食や行動を慎み、水を浴びて心身を清めること。沐浴斎戒。[...
甲論乙駁(こうろんおつばく) (甲が論じ乙が反対する意) 互いに自分の意見を主張して論じ合うこと。また、言い合いになって議論がまとま...
軽妙洒脱(けいみょうしゃだつ) 会話や文章などが、軽やかで洗練されていること。また、そのさま。[類]滑稽洒脱。 「軽妙洒脱な話術」「...
テーパリング(tapering) 1 徐々に減っていくこと。少しずつ勢いがなくなること。先細り。漸減。 2 中央銀行が、量的金融緩和...
器用貧乏(きようびんぼう) なまじ器用であるために、あちこちに手を出し、どれも中途半端となって大成しないこと。また、器用なために他人か...
気息奄奄(きそくえんえん) 息も絶え絶えな様子。いかにも苦しそうで、今にも死にそうな様子。転じて、国家や家、また思想などが苦しい状態に...
芋の煮えたも御存じない(いものにえたもごぞんじない) (芋が煮えたのか煮えていないのかの判断さえできないようなお坊ちゃん育ち・お嬢さん...