煥発
煥発(かんぱつ) (「煥」は光輝を放つ意) 火が燃え出るように輝き現れること。「才気渙発」
煥発(かんぱつ) (「煥」は光輝を放つ意) 火が燃え出るように輝き現れること。「才気渙発」
冠絶(かんぜつ) 群を抜いてすぐれていること。「世界に冠絶する偉業」
矯める・揉める・撓める(ためる) 1 曲がっているものを伸ばしたり、まっすぐなものを曲げたりして、形を整える。また、曲げて、ある形をつ...
瀬踏み(せぶみ) 1 川を渡るときに、足を踏み入れるなどして、あらかじめ水の深さを測ること。 2 物事を始める前に試してみること。「...
無漏(むろ) (「漏」は煩悩 (ぼんのう) の意) 仏語。煩悩のないこと。また、その境地。[対]有漏 。 有漏(うろ) ...
花卉(かき) (「卉」は草の意) 1 花の咲く草。草花。 2 観賞用に栽培する植物。観賞する部分により、花物・葉物・実物(みもの)...
広袤(こうぼう) (「広」は東西の、「袤」は南北の長さの意) 幅と長さ。広さ。面積。
蕩漾(とうよう) (形動タリ)ただよい動くこと。静かにゆれ動くこと。また、そのさま。
艀ける(はしける) (「はしけ(艀)」の動詞化) 1 艀で乗客や貨物を運ぶ。 2 こっそり他へ移す。隠す。 3 くすねる。ちょろ...
大時代(おおじだい) 古めかしく大げさで時代遅れなこと。また、そのさま。 「大時代なせりふ」
万斛・萬斛(ばんこく) (「斛」は石 (こく) の意で、10斗) はかりきれないほど多い分量。「万斛の涙を注ぐ」
撓(しおり) 1(ふつう「シオリ」と書く)能で、泣くようすを表現する型。手の指を伸ばしてそろえ、斜めに顔の前に上げ、面(おもて)を少し...
十徳(じっとく) 1 10種の徳。また、多くの徳。 2(僧衣の「直綴(じきとつ)」の転という) 形は素襖 (すおう) に似ているが...
矗矗(ちくちく) (形動タリ)長くてまっすぐなさま。直立して伸びるさま。また、聳(そび)え立つさま。 「矗々とそびえたつ巨木」
パルナッソス(Parnassos) ギリシャ中部の山。ピンドス山脈南部にあり、標高2457メートル。古代ギリシャの聖地。南麓にデルフォ...
黠虜(かつりょ) 悪がしこい野蛮人。
腥羶(せいせん) なまぐさいこと。
仮初・仮初め・苟且(かりそめ) 1 一時的なこと。また、そのさま。「かりそめの恋」 2 ちょっとしたこと。ふとしたこと。また、そのさ...
糠を舐りて米に及ぶ(ぬかをねぶりてこめにおよぶ) (「史記」呉王濞伝から) 糠をなめ尽くせば、やがては米にまで手をつける。被害が徐々...
呑噬(どんぜい) 1 のむことと、かむこと。 2 他国を攻略してその領土を奪うこと。