紛う方ない
紛う方ない(まがうかたない) まちがえようがない。確かである。まごうかたない。 「紛う方ない母の声」 ※「紛う方ない」が本来的...
紛う方ない(まがうかたない) まちがえようがない。確かである。まごうかたない。 「紛う方ない母の声」 ※「紛う方ない」が本来的...
苦渋(くじゅう) 1 にがくてしぶいこと。 2 苦しみ悩むこと。また、そのさま。 「苦渋を味わう」「苦渋の色を浮かべる」「苦渋に満...
即する(そくする) 離れないで、ぴったりとつく。ぴったりとあてはまる・適合する。 「事実に即して考える」「実情に即した対策を練る」「...
荼毘(だび) (パーリ語あるいはこれに近い俗語の音写。焼身・焚焼の意) 死体を焼いて弔うこと。火葬。「荼毘に付(ふ)す」
麒麟も老いては駑馬に劣る(きりんも おいては どばにおとる) (「戦国策」) (「騏驎」は、1日に千里を走るという駿馬しゅんめ。「...
コンパッション(compassion) (切実な)同情(心)。哀れみ。
リベラルアーツ(liberal arts) 1 ギリシャ・ローマ時代からルネサンス期にかけて一般教養の基本となった7科。文法・修辞・弁...
お見限り(おみかぎり) 愛想をつかして見限ること。特に、なじみの店にしばらく行かないこと。多く挨拶の言葉として使われる。 「最近はと...
合字(ごうじ) 1 ふつう2字の漢字や仮名などで書き表す語を1字で表記する文字。古文書や漢文訓読文などに使われた。「杢(木工)」「麿(...
偶・適・会(たまたま) 偶偶(偶々)・適適(適々)・会会(会々)會會(會々) 1 時おり。時たま。たまに。「春とはいえたまたま寒...
設える(しつらえる) 1 こしらえ設ける。備えつける。「庭に物置をしつらえる」「部屋に飾り棚をしつらえる」 2 部屋などを整え、飾り...
拵える(こしらえる) 「つくる」とほぼ同義。
調伏(ちょうぶく) 1(「ぢょうぶく」とも)(仏語) (1)心身をととのえて、悪行を制すること。 (2)祈祷(きとう)によって悪魔...
折伏(しゃくぶく) (「じゃくぶく」とも) 1(仏語)悪人・悪法を打ち砕き、迷いを覚まさせること。摂受(しょうじゅ)と共に衆生を仏法...
出来レース(できれーす) (話し合いが出来ているレースの意) 見かけ上は真剣に競い合っているものの、事前の話し合いで結果が決まってい...
穴を捲る(けつをまくる) (ならず者が着物の裾 (すそ) をまくって、その場に座り込むところから) 追い詰められて、逆におどすような...
序で(ついで) あることを行うときに、いっしょに他のことにも利用できる機会。 「序でがあったら届けてください」「序での折に立ち寄る」...
太った豚よりも痩せたソクラテスになれ (ふとったぶたよりも やせたそくらてすになれ) 1964年の東京大学の卒業式で、当時の東大総長...
紅絹(もみ) 緋紅色に染めた絹織物。平絹や羽二重、節絹(ふしぎぬ)などが多い。もとはウコン(鬱金)で下染めした上にベニバナで染めた。お...
古布(こふ) 衣服をほどいて布に戻したもの。再利用が可能な使用済みの布。