食言
食言(しょくげん) (一度口から出した言葉を、また口に入れてしまう意) 前に言ったことと違うことを言ったりしたりすること。約束を破る...
食言(しょくげん) (一度口から出した言葉を、また口に入れてしまう意) 前に言ったことと違うことを言ったりしたりすること。約束を破る...
胴欲・胴慾(どうよく) 1 非常に欲の深いこと。また、そのさま。「胴欲な人」 2 思いやりがなく、むごいこと。また、そのさま。非道...
江湖(こうこ) (古くは「ごうこ」とも) 1 川と湖。また、広く水をたたえたところ。特に、揚子江と洞庭湖。 2 世の中。世間。天下...
羅紗綿・羅紗緬(らしゃめん) (ラシャメン、ラシャ綿) (「綿」は「綿羊」の略) 1 ヒツジの別名。 2 幕末から明治にかけて、...
賞鑑・賞鑒(しょうかん) 書画・骨董などを賞美し、鑑定すること。鑑賞。
泛泛・汎汎(はんぱん) (形動タリ)(「はんはん」とも) 1 浮かび漂うさま。 「足下―浮々の生涯」〈中村訳・西国立志編〉 2 ...
汚泥・淤泥(おでい) きたないどろ。また、それのある所。どぶ。 淤(どろ)
司直(しちょく) 1 法律によって事の是非・善悪などを裁くことにかかわる役人。裁判官。「司直の手にゆだねる」 2 検察庁。検察官。「...
斉東野人(せいとうやじん) (「孟子」万章・上から。斉国の東辺の田舎者の意) 愚かで道理のわからない者のたとえ。人を軽蔑していう語。...
肥立ち(ひだち) 1 日がたつにつれて成育すること。「肥立ちのいい赤ん坊」 2 病人や産婦が日増しに健康を回復すること。「産後の肥立...
命金(いのちがね) 命をつなぐための金。最後の時に使うための金。また、命ほどにも大切な金。
三民主義(さんみんしゅぎ) 孫文が唱えた政治理論。国内諸民族の平等と帝国主義の圧迫からの独立(民族主義)、民主制の実現(民権主義)、平...
転封(てんぽう) 江戸時代、幕府の命令で、大名の領地を他に移すこと。移封。国替え。所替(ところがえ)。得替・得代(とくたい)。
恍乎(こうこ) (形動タリ)うっとりとするさま。
惆悵(ちゅうちょう) (形動タリ)うらみかなしむこと。なげきかなしむこと。また、そのさま。
優遊・優游(ゆうゆう) (形動タリ) 1 ゆったりとして心のままに楽しむこと。また、のどかでこせつかないこと。また、そのさま。遊優。...
拘儒(くじゅ) 一方にかたよって融通のきかない儒者。視野の狭い学者。こうじゅ。
秩秩(ちつちつ) 川の水が調子よく流れるさま。「秩秩斯干、幽幽南山=秩秩たる斯干、幽幽たる南山」〔詩経・小雅・斯干〕 びっしりとつま...
勅勘(ちょっかん) 天子から受けるおとがめ。勅命による勘当。一般には、宥免(ゆうめん)の勅命があるまで謹慎した。 「勅勘をこうむる」
箱根知らずの江戸話(はこねしらずのえどばなし) 実際に行ったことも見たこともないことをいかにも知っているかのように話すことのたとえ。 ...