「言葉」一覧

眉に唾をつける（まゆにつばをつける） （眉に唾をつけると狐などに化かされないという俗信から） 人から欺かれないように用心する。できす...

統括（とうかつ） 1 ばらばらに分かれているものを一つにまとめること。すべくくること。統一。総括。 2 統轄に同じ。 統轄（...

故知・故智（こち） 昔の人の用いた知恵。先人の試みた策略。「故知に倣う」

アビス（Abyss） 深いふち。深淵。深い底。混沌。地獄。エイビス。

今だけ、金だけ、自分だけ（いまだけ、かねだけ、じぶんだけ） 経済学者の鈴木宣弘が、現代の日本の世相を表現した言葉。三だけ主義。 ...

ぽいする （擬態語の「ぽいと」から）「ひょいと投げ捨てる」の意の幼児語。ポイする。ぱいする。 「ばっちいからぽいしましょうね」

テレオロジー 目的論。 哲学で、すべての事象は何らかの目的によって規定され、その目的に向かって生成変化しているとする立場。 「人間...

エホバ 旧約聖書におけるイスラエル民族の神。天地万物の創造者、宇宙の支配者、人類の救済者で、唯一絶対の神。 ヤハウェ。ヤーウェ。ヤー...

失われた10年（うしなわれたじゅうねん） （失われた十年） 1 1982年メキシコ債務危機に始り，1980年代いっぱい続いた中南米諸...

さとり世代・悟り世代（さとりせだい） バブル崩壊後の1990年代に生まれ、いわゆる「失われた10年」に幼少期を過ごした世代をいう語。イ...

ロスト・ジェネレーション 1 第一次大戦への従軍体験から、戦後、社会のあらゆる既成概念に疑念を示し、虚無的傾向のうちに新たな生き方を追...

ゆとり教育 昭和52年（1977）の学習指導要領の改定で導入された考え方。 暗記中心の知識の詰め込み教育や過度の受験競争が、いじめ・...

ソンミ事件（ソンミじけん） 1968年3月16日南ベトナム、カンガイ省ソンミ村でアメリカ軍が非武装の村民500人以上を虐殺した事件。 ...

サタイア（satire） 風刺。皮肉。当てこすり。風刺文学。風刺作品。

杯盤・盃盤（はいばん） 杯と皿鉢。また、酒席の道具・飲食物類をいう。 杯盤狼藉（はいばんろうぜき） （形動タリ）酒宴が終わ...

源平藤橘（げんぺいとうきつ） 奈良時代以来、名家として一門が繁栄した歴史のある源氏・平氏・藤原氏・橘氏の四氏の称。

噛む（しがむ） （関西弁）くりかえし強くかむ。かみしめる。「酒の肴にスルメをしがむ」

コンピタンシー（competency） 能力。有能。適格性。 優秀な成果を収めている人材の行動や考え方に関する特性のこと。コンピテン...

ビオトープ ドイツ語の〈生息場所〉という意味の言葉。英語のハビタットと同義に使用される生物学・生態学上の概念。近年は、生物、特に小動物...

おじゃん （語源は、駄目になる意の「じゃみ」の変化か） 事が不成功に終わること。駄目になること。 「計画がおじゃんになる」