桎梏
桎梏(しっこく) (「桎」は足かせ、「梏」は手かせの意) 人の行動を厳しく制限して自由を束縛するもの。「因襲の桎梏から逃れられない」
桎梏(しっこく) (「桎」は足かせ、「梏」は手かせの意) 人の行動を厳しく制限して自由を束縛するもの。「因襲の桎梏から逃れられない」
措定(そてい) 1 ある事物・事象を存在するものとして立てたり、その内容を抽出して固定する思考作用。 (つまり、本当にあるかどうか分...
エポケー(ギリシア) 1 古代哲学で、ものごとの真偽や善悪に関し、いっさいの判断を差し控えること。判断中止。ピュロンを代表とする古代懐...
退嬰(たいえい) しりごみして、ひきこもること。進んで新しいことに取り組もうとする意欲に欠けること。 「退嬰の風(ふう)がはびこる」...
紙鳶・凧(いか) (「たこ」とも読む。) (形が烏賊(いか)に似ていたことから) 凧(たこ)。烏賊幟(いかのぼり)。関西地方でいう...
耳朶(じだ) 耳たぶ。また、耳。 耳朶に触れる(じだにふれる) 耳に入る。聞き及ぶ。聞く。 「世間の取り沙汰が耳朶に触れ...
エントロピー(entropy) 1 系の乱雑さ・無秩序さ・不規則さの度合を表す量で、物質や熱の出入りのない系ではエントロピーは減少せず...
院宣(いんぜん) 平安時代以降、院司が上皇または法皇の命令を受けて出す文書。
オレンジ計画 1920年代にアメリカ合衆国陸軍において、日本やイギリス、ドイツなどの国を仮想敵国として検討されたシミュレーション、「カ...
脂下がる(やにさがる) 1 雁首を上に向けて、(たばこのやにが口の方へ下がってくるような形で)キセルをくわえる。 2(1が気取ったポ...
端無くも(はしなくも) 何のきっかけもなく事が起こるさま。思いがけなく。偶然に。はしなく。 「はしなくも賞を授けられ光栄の至りです」...
真に・実に・誠に・洵に・寔に・允に(まことに)
紀元節(きげんせつ) 2月11日。古事記や日本書紀で日本の初代天皇とされる神武天皇の即位日をもって定めた祝日。1873年(明治6年)に...
浮ぶ・泛ぶ(うかぶ) 泛泛・汎汎(はんぱん) 「はんはん」とも。 1 浮かび漂うさま。 2 軽々しいさま。
アファーマティブアクション(affirmative action) 「積極的格差是正措置」。ポジティブアクション。 積極的な差別...
乍・乍ら(ながら) 「ラジオを聞きながら勉強する」「狭いながらも楽しく暮らす」「昔ながらの街道」
膕(ひかがみ) ひざの後ろのくぼんでいる所。膝窩(しっか)。よぼろ。
枳・枳殻・枸橘(からたち) 「きこく」とも。ミカン科の落葉低木。 (「枳殻」は漢名から。和名は、唐(から)(中国の古称)から渡来した...
掏摸・掏児(すり) 他人が身につけている金品を、その人に気づかれないように、すばやく盗み取ること。また、その者。巾着切(きんちゃくきり...
人間万事塞翁が馬(じんかん ばんじ さいおうがうま) 人生の幸・不幸は予測しがたく、幸運も喜ぶに足らず、不幸もまた悲しむにあたらないと...